特にこれといった原因もないのに、なんだか身体の調子が悪い。
そんな悩みはありませんか?
病院を何軒もまわっても、薬を変えても改善しない。
人間ドック、MRI、CTで診てもらっても原因は不明。
勇気を出して神経ブロック注射を受けてみたけど、痛みが消えない。
石橋歯科クリニックの院長・石橋貴樹と申します。
頭痛・めまい・肩こりなどの原因不明の心身の不調(=不定愁訴 ふていしゅうそ)に悩んでいませんか?
身体の不調だけでなく、イライラしたり、眠れなくなったりと、精神的な苦痛を感じていらっしゃる方も多いかと思います。
そうやって、ひとりで我慢していませんか?
歯科の観点から、あなたのその痛み・辛さを改善することができるかもしれません。
あごの位置は、必ずしも生まれつきの位置が全てではなく、歯並びやかみ合わせ、生活習慣によって後天的に変わっていきます。歯周病、歯ぎしり、ストレス、かみ方の癖、抜いた歯をそのままにしている、入れ歯が合わなかった、頬杖、うつぶせ寝、横向き寝等、さまざまな理由で気がつかないうちに歪んでしまうのです。
本来あごの位置は、身体の中心線を通る位置にあるべきです。
しかし、8割以上の人があごの位置がずれているというデータもあります。
前後にずれているケースも多くみられます。
でも、どうして、あごの位置が少しずれているというだけで、身体に大きな不調をきたすことになってしまうのでしょうか?
実は、人体のバランスを取っている一つが「頭」。中でも、下あごは全身のバランサーの役割を担っています。
あごの重さはなんと0.9㎏もあり、頭がい骨に筋肉でおもりのように吊り下げられています。
あごは前後・左右・斜めと多少ずれていても問題なく噛んだりすることができるのですが、身体のバランスを維持するという意味では、無理が出てきます。
あごの位置がずれると、頭の重心がずれ、頭が傾きます。それどころか、首や背骨、骨盤のバランスまでも崩してしまい、ひいては脳の血流量の低下を招いてしまうのです。
不定愁訴によるつらい痛みや精神的苦痛を取り除き、自分の歯で正しくしっかり噛める状態にします。全身の歪みがとれ、自分の歯で美味しい食事を楽しみながら健康を維持していれば、当然、歳を経てから感じる足・腰への負担も軽くなります。
いつまでも自分の歯で噛める、自分の足で歩けるようにするために。
小さな不調を我慢せず、早いうちから治療に足を運んでいただくことをお勧めします。
術前:銀歯が目立ち、歯も変色していて、茶渋などの汚れも付いています。
左右のバランスが崩れ、下の前歯は捻転しています(よじれています)。
術後:気にしていた銀歯も目立たず、全体のバランスがとれて、きれいになりました。かみ合わせの高さが少し高くなっています。
術後は身体のバランスが良くなっています。
顔の歪みも良くなり、真っすぐ前を向いています。
上半身の歪みがとれ、足先もそろいました。
もともと身体の不調は多くはありませんでしたが、一つだけになりました。
※ 患者様の承諾を得て掲載しています
術前:かみ合わせがかなり低くなっています。右上奥歯は予後不良のため、すでに抜歯をしています。
術後:かみ合わせも回復し、前歯もインプラント治療で固定式になりました。
術前は元気が無いような立ち方ですが、術後はバランスもとれて、ピシッと姿勢よく立っています。
目に輝きが戻ってきました。術後は2年以上経っていますが、逆に若々しく見えます。
背筋が伸びて若々しく立っています。
頭位が良くなり、口元も改善しました。
身体の不調が完全に良くなりました。
※ 患者様の承諾を得て掲載しています
目的を単に歯の治療に置くのではなく、全身の健康のために患者さま一人ひとりに歯科医師として何ができるのかを考え、ご提案 をしていきます。「こんな悩み、歯科とは関係ないかも・・・」と思わずに、日頃生活する中での痛み・不快に感じていることなどをお話しいただけたら幸いです。
決して、「インプラントをする」前提で話を進めたりはしません。矯正をしなくても解決できる場合もございます。治療のゴールは 一人ひとり違うのは当たり前ですが、一人の患者さまでもゴールはたくさんあります。どんな手段を選ぶか、治療のゴールをどこに設定するかは、患者さまとご相談の上で最適なものを決めていきます。
歯を見ただけでは、治療方針を決定することはできません。目に見えない不定愁訴を解決したり、患者さまのライフスタイルに 合った治療方針を提案するために、患者さまとの対話をとても大切にしています。歯科医師ひとりよがりの治療をするのではなく、患者さまに常に寄り添う歯科でありたいと願っています。
「歯医者の言っていることが分かりにくい・・・」と感じたことはありませんか?当院では、必要に応じてプレゼン資料などをご用意し、患者さまに分かりやすくご説明するよう努めています。また、治療経過の写真を撮影するなど、治療の成果が目で見てご理解いただけるようにもしています。
歯のケアは、一生もの。治療よりもメンテナンスの方が大事と言っても過言ではありません。当院ではアフターフォローに力を入れており、定期的にご来院いただくことで歯と全身の健康が維持できているかを適時ご確認し、患者さまと長いお付き合いをしたいと思っております。
当院は「○○さんからの紹介で・・・」と、患者さまから話を聞いて足を運んで下さる方がたくさんいらっしゃいます。お一人でいらっしゃった方のご家族が、「話を聞いて、自分も治療を受けたくて・・・」と来てくださったり。有難いかぎりです。近隣の幼稚園の園医も務めております。近所で見かけたら、ぜひ声を掛けて下さい!
あごの位置を正しくする治療と整体治療院で全身のゆがみを取る治療を並行して行えば早期に治療効果が期待できます。両方に通院される場合は、その患者さまの資料を基にほぼ毎週整体師の先生と意見交換を行っています。さらに自分で簡単に行える健康増進法もご紹介しています。
私と石橋先生のお付き合いも早6年になろうとしています。
私が整形外科の理学療法室に勤務していた6年前、姿勢と歩行制御アプローチという学会に参加する機会があり、そこで顎関節と歯のかみ合わせによる体調について、理学療法の分野でも取り入れ治療されている症例発表がありました。
その中で、車いすや松葉杖の患者さんたちが、顎関節とかみ合わせの治療を行うことで、見事に立ち上がれたり、歩けたり出来る様になるという発表がなされたのです。
日本のみならず、世界中で同様の効果が出されている数々の症例を聞き、自分の治療法に限界を感じていた私は、鹿児島での顎関節、かみ合わせの治療の第一人者、石橋先生とお会いし勉強したいと強く願い、先生の勉強会に参加することとなります。
そして、勉強会に参加してからの治療法が大きく変わっていきます。
ひとつの例としてある日、膝が痛く杖に頼りながら方向転換もスムーズに出来ずにヨタヨタとふらつきながらリハビリ室に入られる患者さんが私の担当になります。
検査の結果、顎関節が悪い為、頭を支えらられず、背骨にゆがみがあり片方の膝に大きな負担が係って痛みにつながっていることが解りました。
当然 アプローチ先は「口顎関節」です。
顎関節の調整、周囲の筋肉のマッサージ、口腔の筋トレを行いました。
治療直後周囲がどよめくほどの変化が見られました。
頼っていた杖を使わず、方向転換もスムーズに姿勢よくスタスタと歩行出来る様になったのです。この治療をきっかけに更に石橋先生とのお付き合いも深くなったのは当然でした。
特に歯科の分野の治療が必要な患者さんは、石橋先生の検査、診察をお願いいたしております。当院での筋膜調整を基盤とした治療に、顎関節の治療を組み合わせると当然ながら、難病といわれる病気の改善も数々と認められます。
ぜひ、世の中でなかなか改善されない不調をお持ちの方にこの素晴らしい医学を知っていただけたらと思います。
ホームページ開設にあたり石橋貴樹先生のご推薦をいたします。
石橋先生は、平成3年に鹿児島大学歯学部を卒業され、京都の醍醐岡本歯科医院で5年、鹿児島の曽山歯科医院で1年間研鑽をつまれた後、平成9年に鹿児島市西陵にて開業されました。
ちょうどそのころ、私の主催していましたセミナーにオブザーバーで参加され、それからのお付き合いになります。
当時から勉強熱心でいろんな分野に興味を持たれ、セミナーでもだれより積極的に質問をされていたことを覚えています。
セミナーを第3期生として受講された後は、めきめきと頭角を現され、その臨床に対するひたむきさと技術力の高さを見込んで、平成16年から私のセミナーのインストラクターをお任せしています。
また周囲の先生方からの熱い要望に応えて、平成20年よりコデンタルスタッフ向けのセミナーを独自に開催され、鹿児島・宮崎・福岡などで毎年たくさんのコデンタルスタッフの育成にあたられています。
一方、日本顎咬合学会、日本臨床歯周病学会、日本口腔インプラント学会など多くの学会に所属し、自己研鑽も忘れず常に努力をされています。学会での発表も積極的で、平成23年にはその卓越した内容が評価されて日本顎咬合学会優秀賞を受賞され、全国的にもその実力を認められた存在となっています。
また、地元の歯科医師会では広報委員会や対外PR委員会に所属され、積極的な活動を通して地域医療に貢献されています。
石橋先生の診療は単なる口の中の治療に止まらず、その先にある患者さんの健康回復と維持を見据えた、精神心理学的な要素や身体構造的な要素を含んだ幅広い歯科診療体系です。
最近では、整体師や機能療法士など他業種の先生方とも連携をし、いわゆる"かみ合わせ治療"を通して患者さんの全身の健康にも繋がる診療を展開されています。持ち前の明るさと人柄の良さから患者さんの評判もよく、歯科領域に止まらず様々な身体の問題について気軽に相談できる素晴らしい先生であると考え、ここにご推薦致します。
「健康寿命を延ばすための取り組みが大切」と言われていますが
、そのためには自分の歯でなんでも噛める状態=健口寿命を延ばすことが
必要です。長寿の国と言われながら、日本は諸外国と比べると、
高齢者の天然歯の現存率が極めて低くなっています。
むし歯や歯周病の予防はもちろんのこと、噛み合わせの不適合による心身の不調は、
免疫力低下を招き、やがて大きな病気へと繋がっていく可能性もあります。
一人ひとりの患者さまの歯と全身の健康を維持・増進するために。
石橋歯科クリニックは、もっとも身近なお口の相談役として、
地域社会に貢献していきます。